ハミルトン特集

アメリカンスピリット ハミルトンの魅力、歴史についてご紹介をさせていただきます。

  • 目次
  • ①ハミルトンの歴史
  • ②アビエーション界の代名詞、カーキアビエーション
  • ③時計史上初の電池式腕時計 ベンチュラ誕生
  • ④世界初のLED式デジタルウォッチ パルサー誕生
  • ⑤ハリウッドとの深い関わり


①ハミルトンの歴史

1892年アメリカで創業したハミルトン。

最初の工場はペンシルバニア州ランカスターに作られ、その後111年間に渡って、数々の時計を生み出してきました。

ハミルトンの名前が広く知られるようになったのは、アメリカにおける鉄道草創期でした。国が鉄道建設に取り組んでいたころ、ハミルトンは精密な時計の供給を開始。正確な鉄道時計は、鉄道事故防止につながると評判になりました。この歴史から今も受け継がれているのが、アメリカンクラシックレイルロードです。

②アビエーション界の代名詞、カーキアビエーション

カーキアビエーションの登場

1918年、航空時代が幕を開けると、ハミルトンは航空計時に着手します。

米国初の定期航空郵便の公式時計に採用され、航空時計としての歴史も始まりました。

それ以来、ハミルトンはアビエーション界の代名詞とも言えるブランドとなっています。そのシリーズが、カーキアビエーションです。

③時計史上初の電池式腕時計 ベンチュラ誕生

1957年、ベンチュラ誕生

20世紀半ば、ハミルトンは時計史上に大きな足跡を刻みました。

1957年、時計史上初の電池式腕時計となる「ベンチュラ」が誕生。

④世界初のLED式デジタルウォッチ パルサー誕生

1970年、パルサー発表

1970年には、世界初の発光ダイオード(LED)式デジタルウォッチ「パルサー」を発表。

2011年からは、ETAと共同でハミルトン エクスクルーシブ(専用)ムーブメントを開発。標準持続時間80時間に及ぶキャリバーも実現しています。

⑤ハリウッドとの深い関わり

ハリウッドとの深い関係を築いてきたハミルトンは、この一世紀近くもの間、映画界に愛されるブランドとしても知られてきました。

ハミルトンの時計が、ハリウッド映画に初めて登場したのは1932年のマレーネ・ディートリッヒ主演の映画『上海特急』 でした。

1951年には、大ヒット映画『フロッグメン』に登場。

その10年後には、ミュージカル映画『ブルー・ハワイ』に主演した世界的大スター、エルヴィス・プレスリーの腕元をベンチュラが飾りました。

それ以来、ハミルトンの時計は『インターステラー』、『オデッセイ』、『メン・イン・ブラック』、『テネット』といった最近のヒット作を含む500本以上の映画に登場。

多くのプロダクションデザイナーによって選ばれてきました。2006年からは「ハミルトン・ビハインド・ザ・カメラ・アワード」を開催。映画製作の舞台裏を支える人々を表彰しています。

1974年以降、 ハミルトンはスウォッチ・グループに加わり、 2003年には本社と製造拠点を時計産業の中心であるスイスのビエンヌに移しました。ハミルトンの時計にはスイス製という一流の技術を宿しながらも、 1892年にペンシルバニア州で設立されて以来変わらない アメリカンスピリットが息づいています。

鉄道から大空へ、深海から大都会まで。 自動巻きあるいはクォーツムーブメントを搭載したハミルトンの時計は、 アメリカンスピリットとスイスのテクノロジーを完璧に融合させ、 あらゆるシーンで存在感を放ちます。

A.M.I NAGOYA PARCO
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